SSYは裸足のままで

ポケモンなど書いていきたさ

【考察】最近のオタク事情【糞記事】

みなさんは「リア充オタク」という言葉を聞いたことありますか?
ちょっと前にTwitterやらで話題になった言葉です
要約すると、

ウェイ「矢澤にこちゃんまじきゃわたん!萌え〜!ラブライブさいこう〜!」
っていう話です。

自分のTLでは、「それオタクなのか?」「ただウェイ(笑)がアニメ観てるだけ」「そいつらグッズとかはなんも買わねえだろうなあ」みたいな感じだったと思います。まあ間違ってないと思います。

なんでこういう感じの人が出てきたのか自分なりに考えてみました。長文になるかもしれません。
※便宜上、「オタク」と「ウェイ」で分けてますが、オタクと非オタクくらいのアレです
※僕は別にこういったことを専門的に学んでるわけではないです。一人のオタクとしての雑感です。話題になった本も読んだことありません。
※長くてつまんないと感じたら要約の辺りまで飛ばしていただければと思います。

インターネッツの普及によるオタクの低年齢化

自分くらいの年代ですと、ハルヒとからきすたとかけいおん辺りでアニメ好きになったみたい人が多いんじゃないかと思います。(もちろんそれ以前だったり、あの花まどマギ辺りがキッカケみたいな人もたくさんいると思いますが)
この辺りが話題になった理由としては、単純に「〇〇面白いよねぇ〜」みたいな話がインターネット上で誰でも簡単に共有できるようになったってのが大きいのではないでしょうか。あとは極悪違法視聴サイトなんかも()
そうしてサブカルチャーに触れる層が拡大された気がします。(特に下に)
自分はちなみにとらドラがキッカケでした。あーみんまじきゃわたん。

・広告戦略が若年層もターゲットに入れてきた

こうなったら、しっかりアニメを観始めた若い人達に広告を打たなければなりません。まどマギあの花辺りから特に顕著になった気がします。朝の情報番組に取り上げられたり、特集された雑誌などなど。エンジェルビーツハルヒが新聞にばーん!と登場したりもしました。進撃の巨人に関しては言えば、いまや国民的大ヒット漫画として扱われています。そのちょっと前ではワンピースが派手に取り上げられるようにもなりましたね。芸能人やアイドルもそういった作品について言及するようになりましたね。ここさけなんかは第二のジブリかのような派手にCMを打っています。(マイナスなニュアンスではありません。)

・スクフェス

こうしてインターネットが普及し、アニメの話題がTVなどでも取り上げられるようになり、自然とそういった話題を見ることが増えた若者達。(もちろんここにはいわゆるウェイも含まれます。)そうした状況に現れたのがスクフェスというアプリ!CMやTwitterなどで大きな話題に。当初はいわゆるオタク層が楽しんでいたゲームだとは思いますが、人気が出ていくうちにウェイもこのゲームに注目します。無料でかなりの範囲を楽しむことができ、曲も現代っぽいキャッチー(意味はよくわかっていない)で、キャラクターもとてもかわかわちゃん。ウェイの心も掴むのは当然です。特に学校の合間にシャンシャンできるのは大きかったのではないでしょうか。そもそもソシャゲがかなり普及してきたのが大きいですね。またラブライブに関して言えば、こういった層にもウケるようなキャンペーンやグッズが増えてきています。

・グッズ
最近のアニメグッズというのもなかなか凝っています。キャラクターの絵がばーん!みたいなのももちろんありますが、〇〇をモチーフ(イメージ)にした××、〇〇が作中で使っていた△△のようなものが出てきています。一見、アニメグッズには見えない大変オシャレなものも多いです。特に女性なんかはそういうの好きなんじゃないでしょうか。これも色んな人がアニメを楽しむようになった影響な気がします。

・「趣味」としてのアニメ
アニメが一般化すると、アニメが普通に漫画の延長的な趣味として通じるようになります。ウェイにとってもそれは同じことです。「他人とはちょっと違う趣味」としてはうってつけのものになっていきます。(最近ここまで来ると若干それも怪しい気がしますが。)特にラブライブに関しては、女の子にもそこそこウケは良さそう。(オタク並の感想)。だって、きゃわたんだもん。

・要約
アニメ作ったり、広告する側からしても、若年ウェイ層はターゲットに入れるべき状況になってきてるし、そういった人達がアニメ観てるのも当然っちゃ当然なのではないでしょうか。

アイドルグループに何十人も所属する時代です。人の好みが多様化して、前はそうではなかった層が重なり始めることも有り得ることかもしれません。

・結論
つまり俺はうぇいなんだうぇい